【IA分科会】明日から実践できるIA Vol.3 ユーザー目的からユーザーフローを導き出す

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【IA分科会】明日から実践できるIA Vol.3 ユーザー目的からユーザーフローを導き出す


【IA分科会】明日から実践できるIA Vol.3 ユーザー目的からユーザーフローを導き出す
に参加してきました。


すでに、いろいろな方が内容について詳細にかかれていますので、メモ程度で。
一部の坂本さんのライブIA
お題は東京都のサイト
ライブの過程は以下の流れ
○業種の知識がない場合、前提知識として、ユーザビリティランキングを利用してサイトの比較を行う。
過去にさかのぼり、どのような点が評価されてきたかの過程をみる。
このときは、ディレクトリサーチの部分に注目して、Yahoo等のリニューアル時期なども参考にしていました。
○そのなかで、ランキングにあるなし、関係なく、自分のお手本・教科書を選ぶ
優秀なサイトという観点意外に、自分の感性にあうものを選ぶことによって、自分のモチベーションを上げることができる。
○実体験とwebの体験のプロセスを思い出す。
○自分はいちユーザーとして仮説をたてる
○その他、話題をみる
ASUKOEmixikizasiYouTubeなど。
○AIDMAのプロセスをまとめる
○情報構造を見直す
ここまでで、行動のプロセス、フローがはっきりしていますが、これが、情報構造といっちしているとは限らず、ここが別のものだということは、注意します。
サイトマップの大分類、タグ付け、見せ方など、レイアウトにも反映されます。
「引っ越し」というキーワードで自分の動きを見てみました。
第2部に関しては、都民銀行をお題に「振り込みたい」「手数料が知りたい」自分をターゲットに、考えてみましょうということでした。
1部に関しての感想
依頼があるたびに、よくしならい業種で、資料をみたり、他サイトをみたりしますが、今回の知識のない業種のサイトにどう取り組み始めるかといった、参考になりました。
今回の場合、時間内のワークということで、かなり簡略化された部分はあるかと思いますので、実際、ターゲットを自分にするだけではないことのほうが多いかと思います。
以前、自治体サイト制作にかかわったことがあり、自治体サイトの目的は、通常の企業サイトとは違うところが多く、仮想ターゲット、ペルソナだけでは、設計できないのでは?と思ったりします。
これは、以前やはり、IA分科会で、水産庁のサイトをお題にワークを行った時に、ちょっと感じました。
2部の感想
全体に評価されたいたのは、三井住友銀行のサイトでした。
(グループ内に携わった方がいらっしゃったのですが)
評価ポイントとしては、おおむね、ユーザー視点でのレイアウト構成になっていることでした。
銀行としては、売りたい商品もあり、セールスかけたいところではあるので、そちらの目的を優先させると、三菱東京UFJになるのでしょうか・・・
実際依頼があったとき、企業の売りたい欲求と、実際のサイト利用者のニーズの要求
どう融合させて、サイトの目的を達成せるか???
そういうこと考えるのが面白んですがね。
参考サイト
東京都
浜松市
名古屋市
新潟市
ゴメス
都民銀行
三井住友銀行
東京三菱UFJ


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