戦略的Webマーケティングセミナー2

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戦略的Webマーケティングセミナー2


3月18日
http://gihyo.jp/event/2009/webmk
こちらに行ってきました。
戦略的Webマーケティングセミナー1
の続き、パネルディスカッション。


森田 雄 氏:株式会社ビジネス・アーキテクツ
阿部 淳也 氏:1PAC. INC.
本間 充 氏:花王株式会社
河田 顕治 氏:オーバーチュア株式会社
モデレータ:馮 富久
2009年のweb
増えてきたデバイス、ユーザーの敷居も低くなり、投稿しやすい傾向になってきている。
CMでいうと、何人かのタレントさんの起用で、「○○さんのようになりたい」というニーズがある。
反面、一人のビッグスター広告では、価値が低くなる可能性がある。(という商品もある)
webの表現 作り手からクライアントへの提案
ゴールは商品の購入がゴールであり、また買うというライフサイクルがある。
顧客とのコミュニケーションは、webではおさまらず、webは顧客の購買の後押しをするもの。
お店にいけば、商品が山積みになっていて、「売れている」感をつくれる
webはそれができない。
水飲みたい→水でメジャーなのってどこ?
反面webのライブ感のようなことはTVCMではできない。
CM1本やめれば、その費用で、webでかなり効果的なことはできる。
トータルな話のできる人が必要。
webの効果測定
今年としては、費用削減とかいってもwebにお金がまわってくるとは言えないと思う。
が、ここで、成果を明確にしていけば、さ来年以降、予算をとっていける。
単純にPVだけでは、測れないものがある。
KPIの設計もいっしょにしましょう。
いくらコピーライターさんが考えたキーワードでも、実際のユーザーはつかないキーワードでは仕方無い。
webの発想が必要な場面もある。
など、クライアントさんとパートナー関係で双方でよい関係になれたらいい。
まとめ
ひとりでやっていても、ようがないので、チームでやりましょう。
クライアントさんにも提案していきましょう。
効果がでないとしり込みしてしまうけど、KPIなど、いっしょに効果測定、改善していきましょうとい関係を築きたい。
<<感想>>
今回は大変面白かったです。
全体を通して、たぶんweb制作の方が最近思われている、クライアントさんへの提案の悩みつっこみ内容だと思います。
webの効果を上げるにあたり、やはり、webにとどまらなくなり、どこまで話をしていけばと思うことがあります。
ECサイトではないので、直接webからの収益は望めないと表面的に考える経営者の方が多いのですが、前回のあればいいと(今だ)言われるホームページでも書いたようなことに通じるところがあります。
webはほんの一つのきっかけであり、ヒントであるので、実際には、リアルで運営されている会社が、経営をおこなっているので、webを最大限利用して、収益に結び付けていただきたいと思います。
そのための、外部パートナーとして、ご協力していきたいなぁとお思います。
あと、RCMSは、イニシャルが低価格で、機能が多く、要望によっては、かなり低コストでよいかと思いました。
時期をみて、少し内容を検討してみたいと思います。


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